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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
アレックス () は、カプコンの対戦型格闘ゲーム『ストリートファイターIII』シリーズに登場する架空の人物で、同シリーズの主人公。 『CAPCOM FIGHTING Jam』、『タツノコ VS. CAPCOM』シリーズでも登場する。 == キャラクターの設定 == アメリカ合衆国出身、ニューヨーク・マンハッタン在住。鍛え抜かれた逞しい肉体を持つ若き格闘家で、レスリングを主体とするパワフルな打撃と投げ技を得意とする〔『タツノコVS.CAPCOM』キャラクター紹介より。〕。長く伸ばした金髪と、頭に巻いた赤いバンダナが特徴。 『ストリートファイターIII』1作目(以下『1st』)と『ストリートファイターIII 2nd IMPACT』(以下『2nd』)では、父の親友でトレーナーも勤めるトムが金髪の男(ギル)に倒され重傷を負い、その男を追うためにストリートファイトに身を投じることになる。 『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』(以下『3rd』)では(『1st』『2nd』での経験で)ストリートファイトの奥深さに魅せられ、まだ見ぬ強敵たちを求めて再びトムの元を飛び出してゆく。 物事をはっきり言う性格。そのためそれがトラブルの原因となることも多いが、真面目で格闘に対しても真摯である。年齢は若いが、言動は落ち着いている。大きな体躯から繰り出されるパワフルな投げ技とパンチ力を武器とした格闘スタイルで戦う。とある大会において『ストリートファイターII』シリーズに登場していたマイク・バイソンをロングフック一撃でKOするなど実力も高い〔カプコン『シークレットファイル#10』、1997年〕。 『ストリートファイターIII』開発当初はプレイヤーキャラクターにリュウやケンはおらず、ひと目で格闘家とわかるような体格だったためアレックスが主人公だと決まっていた。元々はベーシックなキャラクターになる予定だったが、事情により別の投げキャラクター(ヒューゴー)が次回作に持ち越されたため、アレックスのイメージが現在のものとなった〔ゲーメストムックVol.75『ストリートファイターIII』P94より。〕。 トムとその娘であるパトリシアと3人で暮らしており、パトリシアからは「アレク」の愛称で呼ばれ、彼女のことは「パット」と呼んでいる。また、『CAPCOM FIGHTING Jam』ではデミトリのミッドナイトブリスを受けるとパトリシアの姿に変わることがある。 『ストリートファイターV』では追加キャラクターとして公開されている。ニューヨークステージ「City in chaos」では背景に登場し、車の修理をしている様子が見られ、2ラウンド目以降は車の修理を諦めて試合を観戦している。試合が終了すると楽しそうに拍手をする。 『ストV』ストーリーモードでは、トムの家に暮らしていて、今はトレーラーハウスに暮らしているが住所変更をしていないため招待状などは全てパトリシアが届けてくれている描写がある。ある日、昼食を食べて昼寝をしたアレックスは目を覚ますと謎の研究施設(シャドルー基地)に攫われて、シャドルー実験体222222号とファンに名づけられ「ASシミュレーション」でバーディー、ダン、E.本田、ハカン、春麗、リュウのコピーと闘わされる。出口が見当たらない実験室だったため、ファイターとの戦いで実験室自体を破壊しようとしたためファンに強制的に返された。その後、「基地での活躍」としてシャドルーから変な形のトロフィーが贈られてきている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アレックス (ストリートファイター)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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